マーケティング担当の板橋です。
XEBECでは、ロゴや製品カタログ等、あらゆるところに「青い炎」のイメージを用いています。
今回のブログでは「青い炎」を用いている背景を詳しくお伝えしてみようと思います。
この「青い炎」のイメージを用いることを決定する会議には私も同席していましたので、詳しくお伝えできると思います。
先に理由をまとめると、「青い炎」を用いている理由は下記4点があります。
それぞれ、順に解説していきます。
まず、炎は常に変化し続けています。
XEBECは「変化する姿勢」を大事にしており、このことを表現するにおいて、炎は適切な表現であるということが挙げられます。
実はXEBECメンバーがもつ名刺に記載されているロゴ。
この炎は、よく見るとみんなバラバラになっており、人それぞれ違うのです。
名刺にどの炎を使うかかは、自主性を重んじ、一人一人自分で選んでいます。
また、WEBページ上のロゴも炎が常に動いています。
これも「変化」を表現したく、あえて動かしています。
企業のロゴというのは、常に1種類というのがほとんど(常識)ですよね。
私たちは「バリ取りの常識を変える」をスローガンにしています。
そのため、ロゴが動いて常に「変化」し続けたり、ひとりひとり異なる炎を宿すことは「常識を変える」という表現にも合っていると考えています。
炎は「温度が高い」方が青くなることが挙げられます。
炎といえば、一般的には「赤」をイメージすることが多いと思いますが、炎は温度の高さによって色が変化しています。
実は、赤い炎というのは炎の中ではかなり低い温度で、炎は温度が低ければ赤く、高くなればなるほど青くなります。
炎は一般的なオレンジ色の他、様々な色に変化することがわかっています。 一つは温度の高さによって色が変化する現象「色温度」。 色温度は赤色が最も低く約1500度、黄色は約3500度、白は約6500度、青は約10000度〜と変化していきます。
(出典: 第6回「炎の色」 ジャパンものづくりカルタ|JMC )
このことから、高い熱量をもって物事に取り組む姿勢を表現する表現として、青い炎は適切な表現と考えています。
「高い熱量」と「冷静さ」の二面性の両立。
これは、XEBECメンバー共通の資質である(メンバーの採用基準のひとつ)という話が挙がったことを覚えています。
そして、それを表現することにおいても「青い炎」にマッチしている、と。
これは「青い炎」のイメージを決定する会議中に、社長が仰っていたことですが、人が魅力的に見えるときは「二面性」が見えたときということがあります。
これはどういうことか。
分かりやすいように、人間の「相反する二面性」をいくつか考えて具体的に書き出してみました。
丁寧な人がみせるがさつさ
がさつな人がみせる丁寧さ
強がりな人がみせる弱さ
弱そうな人がみせる強さ
リアリストがみせるロマン
ロマンチストがみせるリアル
社交的な人がみせる人見知り
人見知りな人がみせる社交性
勇気ある人がみせる臆病さ
臆病な人がみせる勇気
穏やかな人がみせる激しさ
激しい人がみせる穏やかさ
饒舌な人がみせる寡黙さ
寡黙な人がみせる饒舌さ
賢そうな人が見せるアホさ
アホそうな人がみせる賢さ
人懐っこい人がみせるクールさ
クールな人がみせる人懐っこさ
真面目な人がみせる浮つき
浮ついた人がみせる真面目さ
気分屋な人がみせる冷静さ
冷静な人がみせる気分屋な一面
楽観的な人がみせる悲観
悲観的な人がみせる楽観
計画的な人がみせる唐突さ
唐突な人がみせる計画性
積極的な人がみせる消極性
消極的な人がみせる積極性
繊細な人がみせる無頓着さ
無頓着な人がみせる繊細さ
経営理念
社員が楽しく、チャレンジングで生きがいのある人生を歩めること。
社員の幸せを通じて社会に貢献し、関わる人々に喜びと感動と幸せを感じてもらうこと。
行動指針 (XEBEC EFFECTより)
メンバーの幸せは、家族や友人など、身近な人たちの幸せに通じる。
それに留まらず、企業活動により生み出される商品・サービスによって、
取引先や関係者、ユーザーなど関わる人々すべてに、
喜びと感動と幸せを感じてもらうことが出来る。
生き生き働くメンバーの発言や行動は、企業活動により増幅され、
やりがい、生きがいの輪となって社会へ広がる。
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