
こんにちは、研究開発部の新井です。
今回は、XEBECマイスターフィニッシュを活用して作品作りを行っている指輪作家カワベマサヒロさんの個展を訪問した際の様子をお届けします。
カワベマサヒロさんのXEBECマイスターフィニッシュを活用した作品作りについて、詳しくは以下の記事をご覧下さい。
個展の開催地は岡山県倉敷市児島。瀬戸内海に面するのどかな場所です。

児島は、国産ジーンズの発祥地として有名な場所でもあります。

会場はデザイン事務所「after hour」です。
個展のタイトル[アット アンカー]は、船が錨を下ろし、しばし停泊する[錨泊]を意味します。
色んな場所で、その時その場ならではの展覧会を開きたいという思いから名付けられています。

私たちは平日の夕方にお邪魔しました。
会場内には作品がずらり。
その日の終了間際にもかかわらず、多くのお客さまが来場されていました。

手に取ってみると、ナットからすべて手作業のみで制作されたとは思えない仕上がりで、思わず見とれてしまいます。

日が暮れるとまた違った陰影を醸し出します。

作品作りにおいて欠かせない、XEBECマイスターフィニッシュもご覧のように展示させて頂きました。


こちらが今回の初披露の新作「Capella」です。

XEBECマイスターフィニッシュがこの作品の打痕模様の仕上げに大きな役割をしています。

見た目の美しさはもちろんのこと、肌触りに驚きました。
触った時の心地良さが独特で、滑らかさと多数の微細な凹みが同居する、これまで経験したことの無いものでした。
「打痕をつけた時の穴周辺の盛り上がりを無くす」というXEBECマイスターフィニッシュの効果が直に感じられ、感激です。

今回の個展[アット アンカー]はカワベマサヒロさんの活動拠点である岡山県での開催でした。
実は、カワベマサヒロさんの作品を東京でも直接ご覧いただけるようになりました。東京のギャラリーで常設展示されるのは初めてのことです。
場所は大丸東京10階にあるONE OFF TOKYOです。
InstagramONE OFF TOKYO – 大丸東京店 – (@one_off_tokyo) • Instagram profile
ONE OFF TOKYOは、1点ものの「常識を超えた唯一無二の逸品」を取り扱うギャラリーです。
全国各地の職人が制作した多彩な作品たちを見ることができます。
私たちも実際に見に行きましたが、現代における伝統工芸の新しい形を見ることができ、大量生産される工業製品とは異なるものづくりに見入ってしまいました。
カワベマサヒロさんの作品もそのひとつとして展示されております。皆さんもぜひONE OFF TOKYOにて直接作品をご覧下さい。

これまで児島で長く錨を下ろしていたカワベマサヒロさんの作品が、いま錨を上げ、東京という新しい海域へと漕ぎ出しました。
カワベマサヒロさんの今後の活動にご注目ください。
こうした作品づくりを支えるXEBECマイスターフィニッシュは、
明日から開催される INTERMOLD2026 の当社ブース:6B館【6B–405 】でも展示しております。
実際の製品をご覧いただける機会として、ぜひ会場でもお立ち寄りください。
無断での転載や使用は一切禁止します。
転載を希望する場合は、事前の連絡と許諾の取得をお願いします。
バリ取り自動化のご相談はこちら