XEBECブラシ 表面用 の使い方

線材選定イメージ

下図を参考に、工作物材質、バリのサイズ、目標面粗度などの情報から線材タイプを選択します。

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バリ取り
カッターマーク除去・研磨(面粗度向上)
ブラシのサイズ選定方法

工作物のサイズ・形状、治具などの干渉物、取り付け可能なツール長や、サイクルタイムなどからブラシのサイズを選択します。 
加工部もしくは工作物の全幅の1.5~2倍のブラシ径の使用をお勧めします。

ブラシのサイズによる加工軌跡の違いは、下記の動画をご覧ください。

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加工条件について

XEBECブラシ 表面用は、バリ取りとカッターマーク除去・研磨で加工条件が異なります。

基本の加工条件は、下図に示す①回転速度、②切込み量、③送り速度の3つです。

その他の条件は、ブラシサイズごとに決まっているブラシ突出し量と、
バリ取りにおいて重要なブラシの回転方向です。

バリ取りの加工条件設定方法

ブラシの回転方向とバリ取り
XEBECブラシ 表面用は、ブラシの回転方向がバリ取り能力に大きく影響します。 
ドリル加工やエンドミル加工後に発生する縦方向のバリ(立ちバリ)については、ブラシの回転方向による
違いはほとんどありません。 
しかし、フェイスミル加工などによって発生する横方向のバリ(横バリ)については、ブラシがバリを下から
持ち上げるアップカットでの加工が必要です。 
ダウンカットの場合、バリが寝てしまう・貼りついてしまうという現象が発生し、
バリがうまく取れない可能性がございます。

初期加工条件

初期加工条件
商品コード 回転速度(min-1) 切込み量(mm) 送り速度(mm/min) 線材突出し量
(mm)
推奨回転速度 上限回転速度 立ちバリ 横バリ カッターマーク
除去
研磨
(面粗度向上)
バリ根元厚み
0.05mm
バリ根元厚み
0.1mm
カッターマーク除去
研磨
A13-CB06M 8000 10000 0.5 0.5 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 10
A11-CB06M・A21-CB06M 8000 10000 0.5 0.5 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 10
A32-CB06M 8000 10000 0.3 0.3 0.3 0.2~0.3 4000 2500 300 10
A13-CB15M 4800 6000 1.0 1.0 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 10
A11-CB15M・A12-CB15M・A32-CB15M 4800 6000 0.5 1.0 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 10
A11-CB25M・A21-CB25M・A32-CB25M 4000 5000 0.5 1.0 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 15
A11-CB40M・A21-CB40M・A32-CB40M 2400 3000 0.5 1.0 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 15
A11-CB60M・A21-CB60M・A32-CB60M 1600 2000 0.5 1.0 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 15
A11-CB100M・A21-CB100M・A32-CB100M 960 1200 0.5 1.0 0.5~1.0 0.3~0.5 4000 2500 300 15


乾式・湿式

乾式でも、湿式(油性、水溶性とも可)でも加工出来ますので、切削加工で使用するクーラントをそのまま使用することができます。
なお、湿式加工の方が面粗度向上に効果があり、ツール寿命が改善する傾向があります。

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