本製品は特注品です。ブラシ、樹脂製のカラー、シャンクの3つの部品から構成され、樹脂製のカラーはお客様の使用する穴径に合わせて製作いたします。
技術サポート(03-6893-0810)にお問合せください。
砥粒は使っていません。
独自素材のセラミックファイバーが研磨材となります。
当社のブラシはセラミックファイバーを研磨材としており、ナイロンブラシやワイヤーブラシのように変形することがありません。
使用していてもストレート形状を保つため、NCでの制御が可能なブラシです。
当社のブラシは、線材構造のため、磨耗するとブラシの長さは短くなりますが、ブラシ先端の自生作用で常に新しい切れ刃が生み出されます。
理論的には線材の根元まで研削力は変わりませんが、毛丈が短くなると毛腰が強くなり、ブラシが拡がりにくくなります。
当社のブラシは砥粒を使用しておりませんので、砥粒が脱落して目詰まりすることはありません。
ブラシや被削材の切削粉により研削力が落ちる場合がありますので、洗浄をおすすめします。
バリの根元厚みが0.1mm以下の、爪で簡単に折れる程度のバリが本製品のターゲットとなります。
爪で簡単に折れる程度のバリです。
使用可能です。
ただ、材質によっては溶けてしまったり、変色してしまう場合があります。
工作物の変形が問題になる場合は、回転速度を推奨条件の1/10程度にすることで改善できる場合があります。
ブラシに使用しているバインダーが樹脂製のため、150℃以下の環境でご使用ください。
ツールを回転させることが出来ない場合、ブラシの研削力を十分に発揮できず、バリを取りきれないことが多いです。
ミーリング機能のついた旋盤での使用を推奨いたします。
色の違いは研削力の違いを表しています。色によって研削力が異なり、対象となる材質やバリのサイズなどの目安があります。
色による研削力の違いは、赤:青=100:600となっております。
PDFで提供しております。お問合せフォームからご依頼下さい。
※CADデータ、dxfデータのご提供はしておりません。
乾式でも、湿式(油性、水溶性とも可)でも加工出来ますので、切削加工で使用するクーラントをそのまま使用することができます。
なお、湿式加工の方が面が綺麗に仕上がり、ツール寿命が改善する傾向があります。
当社のバリ取り・研磨ツールに対応したスピンドルを紹介することは可能です。
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当社では専用機を製作しておりません。
バリ取り専用機を製作できるメーカを紹介することは可能です。
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軽く水洗いの上、エアブローなどで付着した塵やクーラントを飛ばしてください。
ダイヤモンド電着砥石をおすすめしています。
指定はございませんが、ご紹介できる市販品があります。技術サポート(03-6893-0810)にお問合せください。